「上野発の夜行列車★名列車 駅と列車の物語」(山田亮著 JTBパブリッシング)を眺めました。

 「上野発の夜行列車★名列車 駅と列車の物語」(山田亮著 JTBパブリッシング)を眺めました。
 図書館で借りてきました・・・チョー久しぶりですが、昔、上野駅が東京の玄関口だった時代に多感な青少年だった一人としては、眺めずにはいられません。
 著者は、1953年生、慶応大学鉄道研究会OB、神奈川県庁勤務。かなりの鉄道マニアにようですよ・・・あとがき によれば・・・。


 上野発の夜行列車~~~なる名曲もあるわけですが、文学賞とった途端に金沢を離れ、そして、地元ぶって、本当に「北陸」に乗って金沢に来たのかわからないような番組なんかに出る作家には、わからないでしょうけれど、上野駅は奥深いのですよ・・・と、北陸新幹線金沢延伸の直前に、頭端ホームを見てきた私は思うのでありましたが・・・。
 そんな上野駅の歴史、建設と発展、発着していた特急や寝台、長距離列車などを丁寧に紹介していました。

 新潟育ちの私としては、やはり、特急は「とき」だったわけで、東北・上越新幹線が大宮発着だった時も知っているし、乗った特急と急行と寝台は、「スーパーひたち」、「いなほ」、「白山」、「北陸」、「佐渡」、「能登」、「あけぼの」、「谷川」などなど・・・で、長距離はないけれど、長岡や黒磯までの普通にも何度も・・・などなど、懐かしいことを思い浮かべながら、眺めました。
 新幹線大賛成なだけの人には、わからない世界が、あの、混沌とした上野駅にはあるわけですね・・・。
 そう言えば、初めてのひとり旅・・・も、上野駅で降りたな・・・公園口の2階にあったレストランで、ステーキを食べていた記憶がある・・・。

 などなど、懐かしい本でした。

 そして・・・バブルの時に打ち上げられた建て替えが行われなかったことを、私は幸いに思います・・・素敵な駅舎ですからね・・・例え、その計画案が磯崎新によるものであっても・・・です。

 残念ながらというべきが、今の「上野駅」は、北の玄関口としての意味を失ってしまいました・・・上野・東京ラインの開通は、ますます・・・なわけですが、それはそれ、いや、だからこそ、今の駅舎をきちんと残したいですね・・・。東京駅だって復元したんだし、この際、上野駅も・・・だと思います。

 繰り返しますが、私にとっては懐かしい本でしたが、きちんとした鉄道本です・・・。

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