「真田より活躍した男 毛利勝永」(今福匡著 宮帯出版社)を読みました。

 「真田より活躍した男 毛利勝永」(今福匡著 宮帯出版社)を読みました。
 図書館で借りてきました。毛利だが、森だかってのはいましたけど、よく知らんし・・・。
 著者は、1964年神奈川生まれ、歴史ライター。


 真田よりも・・・で、もう、今年の大河ドラマを意識しているわけですが、2年前の大河ドラマの主役と豊前を分治した毛利吉成と、その子・勝永のことをつづっていました。
 前半は、その出自・・・結論を言うと、よくわからん。
 中段は、関ケ原の時と土佐での蟄居・・・参加していたのかも、よくわからん。土佐では、まあ、優遇されていた。
 後半は、大坂の陣での活動・・・冬はよくわからん。夏は後藤、真田の敗北後の指揮をとったけど、最後は、よくわからん。
 ・・・ということで、よくわからん・・・でした。

 いわゆる織豊政権では、いろんな人が出てきて、没落していくわけですけど、そんな一人ではあったのでしょう。父の毛利(森)吉成のことを思うと、人材が払底した中で、強引に抜擢されたのかな・・・と思わざるをえませんでしたし、子の毛利(森)勝永は、最後の敗戦処理で唯一活躍はしたようですが、その最後・・・豊臣秀頼の介錯をしたとか、逃げたとか・・・も含めて、謎が多すぎました。
 真田(あえてこう書きますが)幸村よりも活躍したのか・・・と言われれば、本書を読んでも、やはりノーでしょうね・・・。

 そんな風に、私は読みました。
 ちょっと残念ですね・・・もう少し、毛利(森)一族のことを丁寧に追ってもらうか、最後の活躍のシーンを丁寧に脚色した方が、よかったな・・・と思います。
 でもまあ、労作でした。読んでよかったと思います。


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