「雨、太陽、緑を活かす小さな家」(中臣昌広著 農文協)をだいたい読みました。

 「雨、太陽、緑を活かす小さな家」(中臣昌広著 農文協)をだいたい読みました。
 図書館で借りてきました・・・こういう姿勢、大好きなんですよ・・・。
 著者は、1958年、東京生まれ、上智大学理工学部卒、都内の保健所に勤務。


 おおっと、「雨の建築学」は読んだぞ・・・ですが、著者が自宅を建てた経過を中心に、いわゆる「エコ住宅的なもの」を自らの実践として紹介していました。sこらの「お得になりまっせ」というような似非エコ住宅ではなく、こういう家で住むことの楽しさを紹介している本だと言ってもいいでしょう・・・。太陽光発電のシステムを省エネだけで回収しようとしたら、その前に・・・などというキタンのない文章があったりして・・・さすがな本です。
 他人まかせでは得られない、こういう姿勢の豊かさを訴えている本でもあります。
 いささか、自然エネルギーの利用とエネルギー消費の削減という目に見える世界に固執しているような感じもありますが・・・それでも、こういう生き方をしてこその省エネルギーなのだと・・・やれ、金が儲かるとかいう世界でしか見ていない現実をシビアに訴えています。
 私は著者のような先見性も先立つもののもないので、残念ながら自宅はそんな世界にはなっていませんが・・・大変、勉強になりました。

 借りてきてよかったな・・・こういう世界の住宅、設計してみたいぞ・・・と思えました・・・もっとも、こっから先は住み手のという、著者の自宅設計者のようになってしまうかもしれませんがね・・・でも、それはそれで正解なので、住み手が他人まかせでは、ダメですからね・・・と思っています。

 いい本でした・・・自省もしました。少し、正そうと思います。

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  • 「雨の建築学」(日本建築学会編 北斗出版刊)を読みました。

    Excerpt:  「雨の建築学」(日本建築学会編)を読みました。  図書館で借りてきました。なんとなく題名に惹かれてです。梅雨ですからね。  日本建築学会編とありますが、同学会の「環境工学委員会水環境小委員会」の.. Weblog: 不可不察 racked: 2016-06-05 20:47