「ネウボラ フィンランドの出産・子育て支援」(高橋睦子著 かもがわ出版)をさらり読み。

 「ネウボラ フィンランドの出産・子育て支援」(高橋睦子著 かもがわ出版)をさらり読み。
 図書館で借りてきました。フィンランドの本は二冊目ですかね・・・いや、三冊目かな?
 著者は、大阪外国語大学卒、外務省勤務後、タンペレ大学(フィンランド)で博士号。吉備国際大学 保健医療福祉学科教授。


 本書の「まえがき」にあるように、国際学力テストでフィンランドが上位になった時の喧噪が嘘のような今ですが・・・すっかり、中国とかに目が言ってしまっている日本ですね・・・でも、本当に豊かなのは、どっちかね・・・ですが、そのフィンランドに1944年から法的にある「ネウボラ」というものを紹介している本でした。
 出産・子育て支援のワン・ストップというような組織として紹介されています・・・公営だそうですが、民営もなくはないらしい。妊娠して、とにかく、そこに行けば・・・という組織で・・・だということのようです。
 本書は、いろいろと、その内容を紹介していますが、あまり、わかりやすいとは言えず・・・出生率の安定には貢献したようですが、向上には・・・な現実もありつつ・・・でした。

 今の私には、あまり興味がないですし、たぶん、国際学力テストの時のフィンランド喧噪が、あっと言う間に日本で話題にならなくなったのと同様、この制度については、日本では話題になることは少ないのではないかな・・・と思えました。その理由は・・・日本の価値観の主流が、中国に負けるな、的なものだからですかね・・・。
 そんな意味では、本書の内容が理解されるのは・・・かなり、難しいのではないかと思えます。なにしろ、「保育園落ちた日本しね」が喧伝される日本ですからね・・・。

 でも、さらり読みとはいえ、読んでよかったと思います。



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